SeaTools for Windows の使用方法

始めに:  をダウンロードしてインストールします。

[スタート] | [プログラム]| [Seagate] | [SeaTools for Windows] | [SeaTools for Windows]の順に選択し、SeaTools を開きます。

A. システムの準備

ハード ディスクの診断を実行する前に、他のすべてのアプリケーションを閉じる必要があります。この主な理由は、ドライブを出来る限り SeaTools に集中させるためです。他のアプリケーションを開いたままにすると、それらのアプリケーションが必要とするデータにアクセスするために、Windows がディスク ドライブにコマンドを送り続けます。このような状況で、ドライブがビジーになると、SeaTools の進行が一時的に停止されてしまいます。ドライブや通常の使用状況に悪影響はありませんが、SeaTools テストが完了するまで時間が余計にかかります。

USB、1394 FireWire または eSATA を介してシステムに接続された外付けドライブで行うバックグラウンド アクティビティは、内蔵ドライブで行われるアクティビティとは異なります。内蔵ドライブは PATA(パラレル ATA または IDE)、SATA(シリアル ATA)、SCSI または SAS(シリアル アタッチド SCSI)として認識されます。大部分のデスクトップ システムおよびノートブック システムには、SATA 内蔵ドライブまたは PATA 内蔵ドライブが 1 基搭載されています。

非常に時間のかかるテストを実行している場合は、電源管理コントロールを一時的に停止する必要があります。ドライブ全体のスキャンには、2、3 時間かかります。この間、ドライブが自力で機能するため、システムはスタンバイ モードまたは休止モードへの移行を決定する場合があります。Windows XP のコントロール パネルにあるオプション[ハード ディスクの電源を切る]を[なし]に設定してテストを行ってください。

ノートブック システムでは、バッテリー電力だけを利用して長時間のテストを実行することは避けてください。これらのテストは、ディスクを集中的に使用するため、通常の使用プロファイルよりも電流消費が多い可能性があります。テスト中に必要な電源を確保するために、AC アダプタを必ず装着してください。

B. テスト対象のドライブの選択

SeaTools をロードすると、システム上の各ストレージ デバイスが画面に一覧表示されます。ドライブ情報の横にあるボックスにチェックを付けることにより、テスト対象のドライブを選択します。この画面には、モデル番号やシリアル番号など、デバイスに関する情報も表示されます。Seagate モデル番号は、先頭の文字が「ST」です。Seagate シリアル番号は、8 桁の英数字です。Seagate および Maxtor ドライブには、金色のドライブ アイコンが表示されています。 Seagate 以外のドライブには、銀色のドライブ アイコンが表示されます。
1 度に複数のドライブを選択できます。複数のドライブが同時にテストされます。
適切なドライブを選択するよう、注意してください。
 

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C. 実行するテストの選択
実行可能な診断テストのメニューが表示されます。基本的なテストはすべてデータが保護される、読み取り専用のテストです。実行したいテストを選択してください。テストは即時実行されます。
これらのテストの内容は、次のとおりです。

• 短時間のドライブ自己テスト(20 ~ 90 秒)
• 長時間のドライブ自己テスト(最高 4 時間、10% ずつ進行)
• ドライブ情報
• 短時間の包括的テスト
• 長時間の包括的テスト(1 % ずつ進行)

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「短時間のドライブ自己テスト」(DST)を起動すると、大部分のドライブは、ハード ドライブのファームウェアに組み込まれた診断ルーチンを実行します。DST では、データが完全に保護されます。
「短時間のドライブ自己テスト」は、大部分の状況で適切です。より包括的なテストが必要な場合には、ドライブの各セクタを読み取る包括的テストまたは長時間の DST テストを実行することも検討してください。

長時間のテストは、完了まで時間がかかります。長時間のテストはドライブの各セクタを読み取るため、必要な時間はディスク ドライブの速度と容量によって異なります。最も大容量のドライブでは、2 ~ 4 時間かかる場合もあります。ドライブに悪影響を与えずに、いつでもテストを中止できますが、この場合、ドライブを完全にテストしたことにはなりません。
「長時間のドライブ自己テスト」の実行時には、進行状況は 10% 刻みでしか表示されません。大容量のドライブでは、10% 進行するのに 15 分以上かかる場合もあります。この間、何もアクティビティが行われていないように見えるため、ドライブまたはソフトウェアの応答が停止してしまったような印象を受けるかもしれません。最初の 10% が完了するまで、必要以上に長い時間が経過するまでは、長時間のドライブ自己テストを中止しないでください。このような「10% 刻み」は、業界標準です。

D. 診断の中止
SeaTools は、選択したハード ディスク ドライブまたはデバイスに対して、不具合の可能性がないか、データを保護しながらテストを実行します。長時間のテストは、いつでも中止できます。メニュー バーで[Abort Tests(テストの中止)]アイコンを選択してください。

E. 結果のサマリ
診断の実行が完了すると、各ドライブのログが RAM ドライブに保存されます。
次の状況が当てはまります。
- 合格
- 不合格
- 中止

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大部分の場合、SeaTools for Windows のテスト結果は合格となります。ドライブが Windows を起動できるということは、ディスク ドライブがほぼ確実に正常であるということを意味するためです。SeaTools for Windows は、あるシステム問題の発生源または物理的な原因からハード ディスク ドライブを除外することができ、便利なテスト ツールです。ドライブが完全に正常でも、その中のデータが破損している場合があります。この場合、データを再インストールするか、データを保存し直す必要があります。
テスト中に、不良セクタ(LBA)が検出される場合があります。この場合、テストは「不合格」ステータスで中止されます。内蔵 PATA(IDE)または SATA ディスク ドライブのテスト中にこの状況が発生した場合、起動可能なバージョンの SeaTools for DOS で、長時間のテストを実行することをお勧めします。このツールは、ほとんどの場合にセクタを修復できます。

USB または 1394 タイプのバス接続を使用する外付けハード ドライブのテスト中に、このソフトウェアのテスト ステータスが「不合格」となった場合、デバイスの保証ステータスを確認してください。Seagate 製品の保証ステータスは、Seagate のウェブサイトで確認できます。チェックしたいドライブのシリアル番号を書き留めておく必要があります。
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